博士学生の日記

北にある大学の博士学生。自分が思ったことをひたすら書いていきます。誰かの役に立ってもらえたら幸いです。専門は大気海洋物理学。一応気象予報士。

博士学生になって困ったこと

こんにちは。今日は博士学生になって困ったことについて書いていこうと思います。

 修士のときと今で大きく変わったなって感じるのは、自己管理がとても難しくなりました。修士の時は指導教員が引いていたレールに乗って言われたことを納得しながら進むだけでよかったが、博士課程は大きく違う。博士課程ではより、自身の頭で考えて何をすべきか考えて、それをするにはどれくらいの時間がかかるのかなど、高い自己管理が必要とされる(少なくてもこの4ヶ月でひしひしと私は感じる。)

 

研究のことを先に書いたが私生活でもこれらのことは言える。私のような1人暮らし学生なら、朝は誰に起こされるでもなく、堕落しようと思えばいくらでもできてしまう。全ては自己責任なのだから。。。優しい人が身近にいたら別だが、周りはあくまで他人であり、私がどうなろうと当然二の次である。自分の身は自分で守らねば。

 

 良い意味で博士学生は時間の使い方は本当に自由で、結果さえ出せていればそれで良い。ただ、自由というのは、ある意味不自由であり自分のことをちゃんとマネジメントできないと痛い目にあってしまう。まだまだ私も修行の身であるが、平日の研究ができる時間をどれだけ効率的に使えるかをもっと考えていきたい。